こんにちは。ネイリスト大木です。
前の記事の続きです。
まず、足の親指に限らず爪っていうのは、ずーっと伸ばしたら中に、内にと巻いていくものです。
内に入ろうとする爪を支えているのが、爪の下のお肉とその中の骨です。
当然、お肉は柔らかく、骨は固いです。
だから、骨から爪までの間に、柔らかいお肉部分が多い親指が特に巻きやすいのです。
お肉部分が多く柔らかいので、爪が巻いてこようとする力に負けてしまうんです。
そこで!
この、お肉部分の足りない力を助けてあげなくちゃいけません。
そのために足の親指にしっかり体重をかけて踏みしめてください。
下からしっかり圧をかけてあげます。
「親指でしっかり踏ん張って歩く」これが手術もなく
お金もかからず巻き爪改善する方法です。
簡単、手軽過ぎて、苦しんで来た方にこそ信じてもらえない事が多いのですが。。。
まだ自分で立てる、歩ける内にやってみてください。
どうせタダですし。
巻き爪の痛みに毎日苦しめられている方!
心を鬼にして、「痛い親指に体重をかけて」歩いてください!
最初、なかなか辛いですが、確かに日に日に痛みが和らいできますので、
だまされたと思ってやってください。
爪を直したい、と爪だけいじっててもどうにもならない事もあります。
ネイリストらしからぬ発言かも知れませんが
少し目線を変えたらうまくいく事もあるんだな、ってお話しでした。